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AMBASSADORS

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Ambassador Profile
熱田 護
Mamoru Atsuta
1963 年 三重県鈴鹿市生まれ
東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。
1985 年株式会社ヴェガインターナショナルに入社。坪内隆直氏に師事し、2 輪世界GP を転戦。
1991年よりフリーランスとしてF1をはじめとするモータースポーツや市販車の撮影を行う。F1取材回数は557 戦(2022 年末時点)。
日本レース写真家協会(JRPA)会員
日本スポーツ写真家協会(ANSP)会員
写真集『 Champion』(インプレス) など
写真展 2019 年12 月 500GP フォーミュラ1の記憶(キヤノンギャラリー S)
2022 年12 月 0.2sec(M16 Gallery)

 約40 年、世界をさまざまなカメラバッグと共に旅をしてきました。僕がカメラバッグに対して求めるスペックは、まず絶対に壊れないこと、そして大切な機材を快適に安全に目的地まで運び、無事に戻ってこれることに尽きます。
 そしてシンクタンク「エアポートインターナショナルV2.0」に出会ったのが8 年くらい前、その間一度もトラブルなく完璧な仕事をしてくれました。それは仕事で旅をしている時に、たとえばバッグのローラーの片方が取れたとか、引き手が出てこないとか、ファスナーが壊れたなどのトラブルが皆無であったという事実は、僕のなかでシンクタンクのバックに対する絶対的な信頼感を生みました。
 そして新しいV3.0 が我が家に来て、早速海外遠征に使ってみると、ローラーの動きがよりスムーズになり、移動の際に擦れる部分などのプロテクションがより細やかに配慮され、バッグを構成している素材がより摩擦や衝撃に強いものに変更になり、各部の剛性感の向上を実感でき安心感絶大!
 また、実際に各国のサーキットまで移動しメディアセンターに到着しカメラバッグから機材をロッカーに入れた後に、空になったバッグの保管に付属しているダイヤル式の
鍵とワイヤーがあるのが大変ありがたく感じます。メディアセンターの中と言えども盗難が心配ですからね。
 さらに耐久性が上がって信頼できるカメラバッグになったシンクタンク。が、正直に思うのは、買い換える時期が伸びて商売的に大丈夫なのかということ……余計な心配ですかね。