TTPアンバサダーによるプロトーク!

2014年5月某日、シンクタンクフォトジャパンアンバサダーの4名にお集まりいただき、座談会を行いました。
第一線で活躍されるプロフォトグラファーの、シンクタンクフォトに対する思いを、ざっくばらんに語っていただきました。

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尾川清
アメリカンフットボールを主に活躍し、業界では知らない人はいないと言われる。

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奥井隆史
陸上競技をはじめ、多くのスポーツフォトに関わる傍ら、製品広告なども手掛ける。

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佐野美樹
サッカー、レスリングを中心に飛び回りながら、ポートレートなどもこなす。

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大塚雅貴
世界中をまわり、まだ伝えられていない地域の人や風景を、長期にわたり見つめ、伝える。

聞き役:銀一 清水・柏原

Q1.いままでで一番お気に入りのバッグは?

奥井:
エアポートインターナショナルですね。
飛行機に乗っても、国内線・国際線、どこに行くにも機内持ち込みが確実にできるというのは、やはり安心感。それでいて十分な機材が収納できるのは大きいです。

清水:
バックパック派が多い気がしますがどうでしょう?

奥井:
転がせるところならローリングケースですね。振動が機材に悪いと言われるけど、一度も壊れたことはないし。

佐野:
私も100%ローリングケースですね。

尾川:
昔はショルダーバッグとロングレンズバッグをカートに載せて引いてたんですけどね、重いなって。

奥井:
5000円くらいするカートだと行けるぞ!とかね、ありましたよね(笑)

柏原:
尾川さんはお気に入りのバッグどうですか?

尾川:
チェンジアップでしょうか。撮影のスタイルから、ローリングケースに機材を入れて、電車で移動することがほとんど。そういう移動の時に、すっと1台出せるチェンジアップを一緒に持っているとすごく便利で重宝しています。最近はスキンシリーズを使うことが多いけれど。

奥井:
それからシティウォーカー。これは圧倒的に軽い。

清水:
中のコンパートメントがまるごと抜けるのもいいですよね。

佐野:
私はあのマジックテープが嫌なんですよね。

奥井:
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サイレンサーがついているのでオフにできるけど、自分は少しだけつくようにしています。完全にパカパカ開いてしまうのは気になるし。

柏原:
なるほど。一工夫ですね。

Q2.気になる改善点

佐野:
同じバッグを背負っていても、女性が背負っていると背格好からバッグ自体が大きく見えてしまって、機内持ち込みサイズでも、重量を計られてひっかかってしまったりすることが多いんですよね。いつも困っています。

尾川:
何人かのクルーで行けば、飛行機も複数人分として見てもらえるけど、ひとりだと、首から下げて、ポケットにレンズ入れて・・って、苦労はありますよね。この前もチェックインで言われて、その後手荷物検査で計られるかなってドキドキしてたんですが、結局はそういうのもなくて。拍子抜けしましたが。

柏原:
大塚さんはどうでしょう?

大塚:
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エアポートエッセンシャルズを使っているけど、少し容量が足りない時があるんです。ひとつ上のコミューターだと大きすぎ、というか、厚みがあって、エッセンシャルズの厚みで横幅があと2,3cmずつ大きいと、今まで入らなかった大口径レンズも収納できて便利なんだけど・・・。

佐野:
そうそう、もうちょっとってありますよね。

柏原:
なるほど。

奥井:
そういえば、アーティフィシャルインテリジェンスシリーズが、最近のMacBook Pro Retinaには少しゆるいんですよね。これはマイセカンドブレインだと問題無いのだけれど。

清水:
アーティフィシャルインテリジェンスシリーズよりもマイセカンドブレインのほうが新しい設計なので、そちらをお勧めしますね。

柏原:
尾川さん何かありますか?

尾川:
カラーバリエーションって、あるといいよね。

佐野:
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カラーバリエーションほしいですね!ストラップとか、シティウォーカーとか、赤いのとか、ピンクなんてカワイイと思う。シンクタンク、かわいくないですもん・・。(笑)
新しいNikonの400mmが発表されましたけど、あ、このレンズはデコるとこないなって思って、私は使えないなと思いました(笑)

一同:爆笑

清水:そこですか(笑)

大塚:
ケーブルマネジメントとか、パワーハウスとか、小物を入れておく系のものは、バッグの中でどれに何が入っているのかわからなくなるから、色が違ったほうがわかりやすくていいですよね。

清水:
旅行用の小分け袋なんて、サイズ毎に色を変えてますもんね、あのイメージですね。

奥井:
ハイドロフォビアの標準ズーム用はほしいですね。ハイドロフォビア70-200を標準ズームにつけて使っていますが、重心が悪くレンズが上を向いてしまうので・・。

柏原:
なるほど、現場にいないとわからないニーズですね。

Q3.シンクタンクで助かったこと

奥井:
ハイドロフォビアの話の続きで言うと、昔のハイドロフォビアはカバーしたあとに絞るドローコードが、両手使わないと引けなかった。これを指摘したら、次のロットから片手で引けるように改善されてきて、このスピード感はすごいなと思いました。

尾川:
ローリングケースのホイールも最初はゴムで、すぐダメになっちゃったんだよね。それも、要望を出したらすぐに今のホイールに変わった。

柏原:
いただいた要望はその要望の多くをメーカーにレポートしています。
それを真摯に受け止めて良くしていくという姿勢は、世界中のユーザー、シンクタンクファンを増やしている理由ですね。

清水:
大塚さんは、ほかの方とは違う、困ることがたくさんありそうですね。

大塚:
砂漠で撮影する上では、このYKKの大型ジッパーが砂を噛まなくて良いんですよね。昔使っていた他社のバッグは砂が噛んで壊れてしまいました。

佐野:
砂が噛むって考えたことなかったです。すごい。

尾川さんが今日お持ちのターンスタイル、いいですね。
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今度ブラジル行くときに使ってみます。道でカメラ出すと取られちゃうくらいのところもあるので、カメラが入っていないように見えるこのバッグはそんな現場に最適そう。

・・・
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このあともカメラ・撮影現場・バッグ談義は尽きることなく・・・

またの機会をお楽しみに。