クリア窓部分のポリウレタン素材について

シンクタンクフォトの多くの製品に使われている、ポリウレタン製の透明パーツ(名刺ホルダー、CFカードケース、内部ポケット、
防水カバーの窓など)。
他社では透明パーツには安価なポリ塩化ビニル素材を用いるのが普通ですが、シンクタンクフォト社では2005年以来、同社の
「No PVC(ポリ塩化ビニル不使用宣言)」にもとづき、全製品の透明パーツにポリウレタン素材を採用してきました。
ここでは、このポリウレタン素材の特性と、そのお手入れ方法をご説明いたします。

【ポリウレタンの利点】
●ポリ塩化ビニルよりも、製造工程で環境負荷が低い。
●廃棄した際、焼却しても有害成分が出にくい。
●伸縮性に優れ、低温でもひび割れない。(ビニルは摂氏0度から硬化が始まります)

【ポリウレタンの注意点】
●経時的にクリア部分にクモリや黄変が生じる。
●気候と使用頻度によって異なりますが、工場出荷後およそ2〜3年で黄変が生じます。この黄変は素材内部から
起こるもので、現時点では進行を抑えたり拭き取ることは出来ません。シンクタンクフォト社では継続的に、黄変しにくい
非ビニル素材を探して開発を続けています。

【ポリウレタン製透明パーツのお手入れ】
●ポリウレタンの表面に生じるクモリは、プラスチック用クリーナーをお使いいただくときれいに拭き取ることが出来ます。
シンクタンクフォト社が使い実績を認めているのは、「マグアイアーズ・プラストX クリアプラスチッククリーナー&ポリッシュ
(Meguiar’s PLASTX Clear Plastic Cleaner & polish)」です。
これは多くのカー用品ショップや通販会社でお求めいただくことができ、ウエスに少量取って透明パーツに塗り、丁寧に磨くよう
にして拭き取るとクモリを取ることが出来ます。

1)きれいなウエスにクリーナーを10円玉大に出し、円を描くように塗る。
2)何度も円を描くように塗り伸ばす。
3)クリーナーが付着していない部分のウエスでクリーナーを拭き上げ、磨く。
4)作業開始から5分ほどで、写真のようにとてもきれいになります。

※ポリウレタン窓やポケットは、もし手が届けば、表裏両面をこのクリーナーで磨いていただくとより仕上がりが綺麗になります。